2014年1月29日水曜日

膝の痛み ランナー

ランニングの膝は良く相談を受ける症状です。

どんな治療を受ければ良いのか?

何を改善するべきか?
等です。

まず大切で簡単にできる事

1、休憩
痛ければ無理をしない事。ドクターの診断を受ける事。
追い込まない事。

2、直後は冷やす。
意外に『痛みの箇所は温めて、血液循環を良くすれば治る』と勘違いしている方が見えますが、間違いです。
痛みの直後は冷やしましょう。

次に、簡単な原因ですが、これは色々有ります。

走り方
走り方と痛みは大きな関係があります。
自分で治そうと、走り方を研究する人も見えますが、これは悪い考えではありません。
ただ、解剖学、生理学を理解して、医学的な診断ができる人と、素人では結果は随分異なるので、あくまでも自分自身の分析はほどほどにですね。


靴は一般的に最も重視される様ですが、すべてではありません。
靴を変えたら痛みが無くなったとしても、原因はこれだけではないかもしれません。
そして、未だに言われ続ける『プロネーション』。これは足の土踏まずが無くなり、
内側に崩れてしまう事です。これにより足首から骨盤にまで影響が出る事は確かですが、
足首から下の動画、写真をとって靴を決めてしまうことには賛成できません。
そして、『靴を変えても走り方は変わらない』との研究も発表されています。
悪いのは靴ではなく、体かもしれませんね。

練習メニュー
これは圧倒的に重要です。
追い込みすぎれば故障に繋がりますし、ただ長く走るだけではなかなか速くはなれません。速く走る事に興味がなく、ただ走ることが好きな人は、気軽に走れば大丈夫ですが。

体の不調
これは意外に見落とされがちですが、膝が痛いから、膝に原因があるとは限りません。
体の全体をチェックして、他に問題点を探し、それらを治療する事で膝が改善する事は良く有ります。痛い所に注目しすぎると、他が見えなくなってしまうのです。

故障の診断はレントゲン、MRI、整形外科的検査等で診断を付けますがもう少し大きな視野で、何で故障してしまったのかを考え分析することが重要です。
あくまでも原因があって結果なので、原因を探す事が重要なのです。

最後になりましたが、治療の過程で最も重要なことは、上記の事セルフケアでは無く

『医学的な診断』です。

診断とは目的地までの地図の様な物。これが無ければ治療も何も不可能です。
ただ、痛みは、痛み止め、マッサージ、鍼、温泉。。。なんでも緩和が可能です。
痛みが楽になることと治る事は無関係なことを忘れてはいけません。

そして、診断に対して先ほどの何で症状が起こったのかを、走り方、全身を通して分析する事で、ようやく治療の作戦を立てる事ができます。

痛みが出たら、落ち込まずに、自分を見直す良い機会かもしれませんね。

ニューヨーク近辺の方で、お困りの方はお気軽に連絡ください。
週に一回セントラルパークを走る会もあるので、こちらも参加可能ですよ。



写真は1/26-2014 マンハッタンハーフの直前。気温はなんと−7°C。給水所の水はすべて氷っており、走りながらコップ表面の氷を飛ばし、下に残った少量の水を飲みながらの完走です。セントラルパークを2周ちょいのコースは前日の雪で最高の景色でした。




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