2010年6月13日日曜日

整体 vs カイロプラクティック

整体とカイロプラクティックはどう違うのですか?
整体とカイロプラクティックはどちらが治りますか?
と良く聞かれる事があります。 これに答える為には社会的背景を理解する必要があります。

1、法律が違う
2、歴史が違う
3、治療法が違う

1、アメリカではカイロプラクティックとは4回の国家試験の後、州の資格を取得しドクターを名乗ることが出来ます。
大学は理系の大学卒業後に4年間のカイロプラクティック大学にて医師としての教育を受けます。
整体はアメリカでは資格がありません。骨盤矯正=pelvic adjistment などは英語にすると完全にカイロプラクティックの分野であり、これらの治療を合法的にアメリカで行うにはカイロプラクティック医師の資格を持つ必要があります。
日本ではカイロプラクティック、整体ともに資格が存在しません。つまり誰でもが開業できてしまうので法的な違いはありません。

2、カイロプラクティックは120年程前に、アメリカで産まれた手技療法です。数々の歴史をくぐり抜け、アメリカ、ヨーロッパなどでドクターとしての地位を築きました。現在も科学的根拠に基づき常に進化している医療です。

整体は特にルールがなく、これが整体とのガイドラインもないので、治療法は人それぞれ全く違います。
歴史も謎が多く、誰がいつこの言葉を使いだしたかは謎が多いです。
日本語で整体と言うと『骨をバキッとする、骨盤矯正』などのイメージを持たれる方が多いと思いますが、これは実はアメリカ人が一般的にカイロプラクティックに対して持つ印象です。つまり、日本人の一般の方の認識は整体とカイロプラクティックの間にはあまり違いがないのだと思います。

3、カイロプラクティックはアメリカの最新治療、アメリカ、オーストラリアなどの学校を卒業した医師のセミナーによって日本に広められていますが、アメリカのドクターレベルの治療をする先生が日本にどの程度見えるかは不明です。日本のカイロプラクティックは資格が無いので、念入りのリサーチをした後で治療を受ける事をお勧めします。

整体は謎です。世界中に整体の法律、ガイドラインがないのでどんな治療をしているかが不明でありコメントができません。ただ、先に書いた通り、『骨をバキとか骨盤矯正』などは一般的に欧米ではカイロプラクティックをイメージする事がほとんどです。日本の『整体』のイメージは欧米のカイロプラクティックに近いと私は思います。

結論
日本の場合は治ればどっちでも良いと思います。ただ、個人的にはやはり鍼灸、接骨院などの国家資格は最低限取得するべきです。これは最低限、国に解剖、生理学などの知識を持って、患者様を治療しても良いとの許可証です。
日本が法治国家である以上、脱サラ、転職で明日から患者を治療し、先生と呼ばれると現実は大きな問題があります。

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