2010年2月17日水曜日

カイロプラクターへの道のり

今日はカイロプラクターになる為の道のりを少し書こうと思う。今までも、数人のドクターによって書かれている記事を拝見したことがあるが、基本的に日本語で書かれているサイトは非常に情報が偏っていること、古い情報が多いために使えるものも少ないことが多いなどの理由からである。
具体的なこと書いていく前に、まずはなぜアメリカでのカイロプラクティック教育の必要性があるのかについて書く。
 日本にもアメリカにも、日本語を母国語とし、アメリカでカイロプラクティックを学びたい人たちは少なからずいると思う。日本にも学べる環境は確かに存在するが、私はアメリカで教育を受けることを勧める。これはなにも学校での授業についてだけの話ではない。卒業後もカイロプラクティックを仕事とするのであれば英語力が必要になるからである。日本語のみで、現在のアメリカのカイロプラクティックを学ぶ環境は残念ながら非常に少ない。カイロプラクティック大学に在学中に日本からセミナーを受けに来られた先生とセミナー会場でお会いしたこともあったが、皆さん残念ながら英語力のハンデに悩まされていた。理解することは勿論、質問ができなければ実践的な学習ができないことはカイロプラクティクだけではなく医学、テクニックを勉強する人ならばよく理解していただけると思う。そんなわけでカイロプラクターが将来新しい情報を勉強するためには英語力をつける必要がある。
 学校については、アメリカの大学は卒業生にドクターの国家資格を取らせて卒業させるためにカリキュラムがある程度統一されいる。誤解されないように説明するが、これは最低レベルのラインができているという意味である。CCE という機関がありここに認められて初めてカイロプラクティックドクターの国家資格が受けられる学校として認められる。これらも英語を話す国を前提にして作られているので、私の知る限りオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパのみがこの機関によって登録されている。他の言語を英語圏の人たちが調べ上げて許可を出すことは事実上非常に難しいことは当然だ。この認定から外れるということはカイロプラクティック大学にとって死活問題となる。というのも当然、学生は大学は卒業したが免許が取得できない状態になってしまうからだ。実際にそうした事件が数年前に起きたらしいが、最近は聞かない。
 さて話を戻すが、このCCEに監視されている大学が、決められたカリキュラムの中で、独自性を出し、学生を引き付ける努力をしている。例えばロスアンゼルスカイロプラクティック大学/SCUHS ナショナルカイロプラクティック大学は昔から有名なサイエンスベースの大学であるし、パーマー大学はいわずと知れたカイロプラクティックの創設者が作った歴史がある大学である。
私の在学中にも何人ものカナダ人留学生に会った。勿論カナダもカイロプラクティック大学はあるが、彼らもまたアメリカ大学で学ぶことを求め、留学したのだ。数があれば競争が起こり、お互いが成長するのはアメリカのカイロプラクティック大学も同じと言えるだろう。大学の数、歴史、国家資格、どれをとってもアメリカにはカイロプラクティックを学ぶのに最高な環境が存在する。いろいろな考えのカイロプラクターに会ったが、この考えは全員に共通している。
アメリカでカイロプラクティックを学ぶことは、将来自分の技術をアップグレードするとき、情報を仕入れるときに必要な英語環境で勉強できること、大学数が多く教育レベルが高いことなどの利点がある。欠点はおそらく経済的な問題のみであろう。時々英語でカイロプラクティックを勉強する必要はないとの意見も聞くが、私の考えではカイロプラクティックは英語でなければ必要な情報を得られない。事実、私の友人の日本に住む日本人DCの友人達もカイロの情報はすべて英語のサイトしか見ていない。

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