2010年2月28日日曜日

オフィスオープン寸前

オフィスのオープンに追われ、ブログの更新が全くできず、原稿の締め切りも近づいてきた。オフィスをゼロから立ち上げるのは全く初めての経験で、はっきり言って患者さんを治療している方が私の性分に合っている。ファイルを作ったり、ホームページを作ったり、保険の書類を提出などなど、患者さんや治療に関係ないことが多い。しかし、デスクワークの辛いこと・・。患者さんはアドバイス、治療をしているが、実際自分がここまでデスクワークをいままでは強制されたことが無かった。いつも患者さんに話している、適度の休憩を入れる事の難しさも身を持って知った。そして、ノートパソコンの辛さも知った。自分が危うく患者になりそうになったが、無事にオフィスオープンで一件落着、友人のドクターに治療を受けに行こうと思う。
実はこれが一番自分の仕事で残念なところ、自分で自分の治療ができないのである。おいしいケーキ屋なら少し位はつまみ食いできるかもしれないが、治療は自分ではどうにもならない。時々患者さんに『自分で首を鳴らしてますけど、いいですか?』と聞かれるが、プロの私でも自分の治療は残念ながらできません。皆さんもあきらめてしっかりプロに治療してもらってください。(笑)

Read more...

2010年2月17日水曜日

カイロプラクターへの道のり

今日はカイロプラクターになる為の道のりを少し書こうと思う。今までも、数人のドクターによって書かれている記事を拝見したことがあるが、基本的に日本語で書かれているサイトは非常に情報が偏っていること、古い情報が多いために使えるものも少ないことが多いなどの理由からである。
具体的なこと書いていく前に、まずはなぜアメリカでのカイロプラクティック教育の必要性があるのかについて書く。
 日本にもアメリカにも、日本語を母国語とし、アメリカでカイロプラクティックを学びたい人たちは少なからずいると思う。日本にも学べる環境は確かに存在するが、私はアメリカで教育を受けることを勧める。これはなにも学校での授業についてだけの話ではない。卒業後もカイロプラクティックを仕事とするのであれば英語力が必要になるからである。日本語のみで、現在のアメリカのカイロプラクティックを学ぶ環境は残念ながら非常に少ない。カイロプラクティック大学に在学中に日本からセミナーを受けに来られた先生とセミナー会場でお会いしたこともあったが、皆さん残念ながら英語力のハンデに悩まされていた。理解することは勿論、質問ができなければ実践的な学習ができないことはカイロプラクティクだけではなく医学、テクニックを勉強する人ならばよく理解していただけると思う。そんなわけでカイロプラクターが将来新しい情報を勉強するためには英語力をつける必要がある。
 学校については、アメリカの大学は卒業生にドクターの国家資格を取らせて卒業させるためにカリキュラムがある程度統一されいる。誤解されないように説明するが、これは最低レベルのラインができているという意味である。CCE という機関がありここに認められて初めてカイロプラクティックドクターの国家資格が受けられる学校として認められる。これらも英語を話す国を前提にして作られているので、私の知る限りオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパのみがこの機関によって登録されている。他の言語を英語圏の人たちが調べ上げて許可を出すことは事実上非常に難しいことは当然だ。この認定から外れるということはカイロプラクティック大学にとって死活問題となる。というのも当然、学生は大学は卒業したが免許が取得できない状態になってしまうからだ。実際にそうした事件が数年前に起きたらしいが、最近は聞かない。
 さて話を戻すが、このCCEに監視されている大学が、決められたカリキュラムの中で、独自性を出し、学生を引き付ける努力をしている。例えばロスアンゼルスカイロプラクティック大学/SCUHS ナショナルカイロプラクティック大学は昔から有名なサイエンスベースの大学であるし、パーマー大学はいわずと知れたカイロプラクティックの創設者が作った歴史がある大学である。
私の在学中にも何人ものカナダ人留学生に会った。勿論カナダもカイロプラクティック大学はあるが、彼らもまたアメリカ大学で学ぶことを求め、留学したのだ。数があれば競争が起こり、お互いが成長するのはアメリカのカイロプラクティック大学も同じと言えるだろう。大学の数、歴史、国家資格、どれをとってもアメリカにはカイロプラクティックを学ぶのに最高な環境が存在する。いろいろな考えのカイロプラクターに会ったが、この考えは全員に共通している。
アメリカでカイロプラクティックを学ぶことは、将来自分の技術をアップグレードするとき、情報を仕入れるときに必要な英語環境で勉強できること、大学数が多く教育レベルが高いことなどの利点がある。欠点はおそらく経済的な問題のみであろう。時々英語でカイロプラクティックを勉強する必要はないとの意見も聞くが、私の考えではカイロプラクティックは英語でなければ必要な情報を得られない。事実、私の友人の日本に住む日本人DCの友人達もカイロの情報はすべて英語のサイトしか見ていない。

Read more...

2010年2月16日火曜日

カイロプラクティックの広告

アメリカではカイロプラクティックは法律で守られるが、規制も受けるので、広告には規制がある。自分のできる治療以上のことを宣伝してはならないし、免許がない人は当然カイロプラクターを名乗ってはいけない。日本の鍼灸師なども同様である。しかし、日本のカイロプラクティック、整体はむちゃくちゃだ。規制も何も無い。”O脚が治ります””腰痛が治る”などなど本来”治る”などの表現は鍼灸、柔道整復師は禁止されているので、使っていないはずだ。それらを無資格者が使ってしまうという恐ろしい現実が日本にはある。
アメリカのカイロプラクティックは日本語で書かれている広告でも法に反する様な表現は見かけたことはまだない。ただ、カイロプラクティック以外の職種、特に無資格者の広告には注意を払うようにしている。語学は違えど法律は法律、地道な努力だが、アメリカにおけるカイロプラクティックの立場をを守るためでもある。 

Read more...

2010年2月9日火曜日

ビジネスカードなど

カイロプラクティックオフィスの開業にあたり、いろいろビジネスアカウントなどを用意しているが、日本とは対応がずいぶん違うものだと考えさせられる・・。日本にはカイロプラクティックに対してドクターとしての認識がないので、職業説明、銀行、カード会社などなど信頼を築くのもアメリカに比べて大変だ。ニューヨークは時に楽である。職業を言ってライセンスを見せれば非常にスムーズにすべてが進む、ドクターのみの恩恵も受けられる。また日本に帰る理由がひとつなくなってしまった。

Read more...

2010年2月4日木曜日

医道の日本

以前もブログで触れた、アメリカのカイロプラクティックについて言いたい放題、書きたい放題の記事が医道の日本さんに掲載された。
日本で臨床経験があり、アメリカでカイロプラクティックしている人はほとんどいないので、新しい話、視点での情報が多少はあると思う。日常の臨床を書くだけで恐らく日本ではコラムになるくらい、アメリカと日本のカイロプラクティックは違っている。そんなギャップを少しでも埋める為に今後もコラム、ブログなどを通して、日本にアメリカのカイロプラクティック情報を送ろうと思う。

Read more...

2010年2月1日月曜日

日本のホームページ

最近ホームページを作ろうと、いろいろな日本語も含め、カイロプラクティック関係のサイトをチェックした。驚いたことに日本のカイロプラクティック関係のホームページ(特に個人の物)は内容がいい加減なものがほとんどで、数少ないDC,恐らくRMITの卒業生のみがまともなサイトを運営しているだけだ。「音が鳴らない本物のカイロ”とか」アメリカでも聞いたことのない「ソフトカイロ?」などなどまあ良くこんなに適当な事を公の場所に出して良いのか?と思う内容ばかり・・。経歴などについては、読んでみると「アメリカに行った事がある」などと書いてあり、ますます驚かされる。これでは日本のカイロプラクティック業界はますます大変だと思う。アメリカではカイロプラクティックの治療に関して正式に法律で決められているので(州によって異なる)勝手に自分の作り上げた内容、治療は訴訟の対象になる。実際に医師を訴える専門の弁護士なども多数存在し、好きあらば訴訟と考えているこの社会なので法の範囲をでて(もしくはグレーゾーン)での行動は命取りになる。英語だが、アメリカのカイロプラクティック団体american chiropractic association の見解を読んでみて欲しい。日本の情報とかなり違う、カイロプラクティック医師としての姿が少し見えると思う。
テクニックなどいろいろな考え方があって良いのだが、それはあくまでも最低限の教育を受けた上での話であり、素人が語る事ではないと私は思う。

Read more...

フォロワー

  © Blogger templates Psi by Ourblogtemplates.com 2008

Back to TOP